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前総統:太平島では蔡・総統と一致

  • 14 July, 2017
  • Editor
前総統:太平島では蔡・総統と一致
馬・前総統は多忙

馬英九・前総統が、南シナ海に位置する太平島は岩礁ではなく島であると重ねて強調した。馬英九・前総統はこのほど日本の産経新聞のインタビューを受けた。馬・前総統はフィリピンが中国大陸を相手取って起こした南シナ海における仲裁裁判について、仲裁法廷での島の定義は過度に厳格で、見解には誤りがあるとして、太平島は島であり、この主張では自分と現職の総統(蔡英文・総統)は完全に一致すると強調した。

この仲裁裁判では2016年7月12日、中国大陸が主張する「九段線」範囲内での歴史的な権利には法的根拠が無く、また、南沙諸島の海上に現れている地面は太平島も合わせていずれも岩礁、岩であると判断した。

産経新聞が13日に行ったインタビューの中で、馬・前総統は、この裁判は台湾を当事国としておらず、手続き上不公平で、見解にも誤りがあるとの見方を示した。

また、中国大陸が南シナ海で埋め立て工事を進め、陸地を作っていることについて馬・前総統は、国際法に違反してはいないが、領土を主張することはできないと述べ、中共は自らが批准している国連海洋法条約を遵守すべきで、ミスチーフ礁の面積がすでに元の2300倍になっていることは「やりすぎだ」と批判した。さらにそこに滑走路が作られていることについては、「地域の安全に影響する恐れがあり、今後どう運営するのかに注意を払っていく必要がある」と述べた。

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