立法院の臨時国会が4日に閉会、月末にも再び臨時国会が開かれる模様。立法院本会議は4日午前、監察院の正副院長の人事案に対する同意権行使の表決が行われる予定だったが、野党が与党・国民党の立法委員の投票を妨害したため、表決できず、立法院の王金平・院長はこの同意権行使は後日改めて行うと宣言して、臨時国会を閉会させた。野党の立法委員は、投票用紙を受け取る場所に陣取り、国民党の立法委員が用紙を受け取るのを妨害。
国民党の中央政策会の林鴻池・執行長は4日午後、党としては28日から8月8日までの日程で、臨時国会を開くよう要請する考えだが、今回と同じような状況で29日に同意権行使の表決ができない場合、7月中に処理を終えられないことになるとし、臨時国会を2、3日前倒しにする可能性を示唆した。
国民党立法院党団の費鴻泰・主席副書記長は、次の臨時国会でも処理できなければ、国民党は続けて臨時国会の開催を求めていくとしている。現在の監察委員の任期は7月末で満了する。