中華民国の国会である立法院では、12日、第二次の臨時会議の開催をめぐって与野党折衝が続けらたが、最終的な合意は達成できなかった。このため、13日も引き続き折衝が行われる予定だ。
立法院の今会期における第二次臨時会議は、主にすでに特別条例が可決・成立している「将来を見据えたインフラ建設計画」の予算について審議する予定だ。しかし、野党側の国民党と親民党は、この計画で新たに追加された項目について、関連予算は調整されていないなどとして、計画の予算審議に難色を示している。
また、時代力量は、臨時会議の開催による予算審議には反対しており、この計画内容には「将来を見据えた」視野が見られないと指摘している。
これに対して与党・民進党の院内団体の柯建銘・総招集人は、「特別条例はすでに施行されており、これに続いて予算を早急に処理する必要がある。民進党としては、厳しく審査することに同意する。しかし、進度が遅れることは望まない」と表明した。