台湾バイオ月間と台湾バイオテクノロジー見本市、2017年バイオタイワンが29日に開幕、陳建仁・副総統が、台湾のバイオ医療産業の成果を世界に示せるよう期待した。2017年バイオタイワンは台湾北部・台北市にある台北世界貿易センター南港展示ホールで行われており、アジアバイオ技術ビジネスサミット、華人人口市場ビジネスフォーラム、取引マッチング商談会、昼食会、見本市の五つを同時に行うことで、国内外の最先端技術と最新のビジネスモデルの導入を目指す。また、台湾のバイオテクノロジー産業の未来のトレンドと発展戦略を共同で探る。
この活動には日本、中国大陸、香港、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、インド、イギリスなど15の国と地域から関連業者600社が参加、ブースは1310個を上回る。
陳建仁・副総統は開幕式で挨拶し、良質な産業条例は産業の活発な発展をもたらすとした上で、バイオテクノロジー産業が政府の五大イノベーション研究開発産業に加えられていることを指摘、政府は法改正を最重要課題として、今年1月には高度管理医療機器に関する規制を緩和するなどして、精密医療への参入を促していると説明した。
陳・副総統はそして、バイオ新薬発展条例が立法院で通過して以降、すでに283種類の薬品が認められ、83種類は販売可能になっていると説明、バイオテクノロジー産業が台湾経済の新たなけん引役となり、周辺の産業の発展ももたらしてほしいと希望した。そして、今回のバイオタイワンでは、台湾におけるバイオ医療産業の成果を世界に示せるよう期待した。
台湾バイオ月間ではまず、アジアバイオ技術ビジネスサミットが28日と29日に行われた。