台湾は欧州連合(EU)との二者間投資協定(BIA)の締結を求めて、閣僚2人を欧州議会に派遣した。
今回、欧州議会に派遣されたのは、行政院の鄧振中・政務委員と李應元・環境保護署長で、この閣僚2人には、政府、研究機関、団体、企業の関係者110人以上が随行した。近年、EUを訪問した台湾の代表団としては、最大規模のものとなり、EU側から注目を集めた。
一行は、26日と27日にベルギーのブリュッセルで開催された、台湾とEUの産業協力をテーマとしたイベント,
2017年「台湾・EU未来産業対話会議(EU-Taiwan Event on Industry of the Future)」に参加するなど、EUとの二者間投資協定の締結を求めて、活発な活動を展開した。
また、閣僚2人は27日、欧州議会の議員などを前に講演を行った。この講演には、欧州議会内の台湾に友好的な議員グループの副代表を務めるアンドレイ・コバチェフ議員を含む17人の議員が出席した。
この中であいさつに立ったコバチェフ議員は、「台湾とEUは相互のノービザ措置によって往来がますます密接になっている。将来、台湾と緊密な連携を保っていく」と語った。
また、鄧振中・政務委員は、「台湾はEUとの二者間投資協定の締結を期待しており、欧州議会議員の皆さんの支持を求めたい」と語った。
李應元・環境保護署長は、台湾が推進している循環型経済を紹介し、「台湾が資源ゴミのリサイクルに努力していることは、EUと同じだ」と指摘した。