台湾プロ野球で、ラミゴ・モンキーズが前期優勝を決めた。モンキーズは25日、本拠地の桃園国際球場で中信兄弟と対戦、5対3で勝利し、37勝16敗1引き分け、勝率.698で前期優勝を決めた。前身のラニュー・ベアーズの時代を含め、前期もしくは後期の優勝は9度目。今年前期は特に本拠地での試合は24勝5敗、8割を超える圧倒的な勝率をマークした。
25日の試合では2回裏に2点先制して4回裏に1点を追加、投げては先発したワン・イーゼン投手が6回まで中信兄弟を無得点に抑え込んだが、7回表に3点本塁打を浴びて同点に追いつかれた。しかし、モンキーズはすぐその裏、米マイナーリーグでも実績を持つ強打者の陳俊秀・選手が2点本塁打で勝ち越し、そのまま5対3で快勝した。
モンキーズは2位の中信兄弟に7ゲーム差をつける独走で優勝。持ち前の打線こそ、平均打率は中信兄弟に次ぐ.283だったが、外国人投手3人で22勝をあげるなど、防御率が4チーム中唯一の3点台、3.46で、他チームに1点から2点の差をつけ、バランスのよい戦いが目立った。25日の時点で3位は統一セブンイレブンライオンズ、最下位が昨年の年間王者で、今季オーナーが変わった富邦ガーディアンズとなっている。