台湾第二のエスニックグループ、客家人の言葉で放送する、講客廣播電台(講客放送局)が23日に放送を開始することに。国家通信伝播委員会(NCC)は21日、「講客廣播電台」の放送許可申請を審査し、これを認めたと明らかにした。23日には正式な放送が可能になる。今後、客家のエスニックグループがメディアにアクセスする権益の向上、客家語の普及促進、文化の伝承と拡散を目的に放送を運営することになる。
講客廣播電台はまず第一段階として、台湾北部・台北市の竹子山、南部・高雄市の中寮を中継局に、台湾北部と南部をカバーする。将来的には第二チャンネル、第三チャンネルを設置して、台湾各地で客家の人たちの暮らす各地域をカバーできることを目指す。
講客廣播電台はラジオテレビ法第5条第1項によって設立された公営の放送事業で、中華民国客家委員会が経営する。将来的には財団法人を設立して民営とし、制度上もメディアの自主性の原則にかなうものになるということ。