台湾出身の女流作家、温又柔さんが、芥川賞の候補になった。日本文学振興会は19日、第157回芥川賞及び直木賞の候補を発表、台湾出身の作家、温又柔さんの作品「真ん中の子どもたち」が芥川賞の候補となった。温さんが、芥川賞の候補となるのは初めて。
温又柔さんは1980年、台北市で生まれ、3歳の時に両親と共に日本の東京都に移住した。2009年、すばる文学賞で佳作を受賞し作家デビュー、2016年には「台湾生まれ 日本語育ち」で第64回日本エッセイストクラブ賞を受賞している。
近年、台湾出身で日本で活躍する作家では、東山彰良さんが、2015年に「流」で直木賞を受賞している。