輸出受注が10ヶ月連続で成長した。経済部は20日、5月の輸出受注を発表した。5月の輸出受注は368億1000万米ドルで、前の年の同じ月に比べて9.1%増、10ヶ月連続で前年同月比プラスとなった。
各主要製品の受注も好調で、情報通信製品の受注は、前年比8.2%増、5月として過去最高の101億3000万米ドルに達した。電子製品も4.5%増となった。光学機器は、パネルのニーズが好調で、25.1%増となり、5ヶ月連続の二桁成長となった。
エリア別では、ASEAN各国からの受注は40億2000万米ドルで、前年同月比で8.7%減少した。これは、台湾企業が海外子会社での受注に切り替えたことが主な原因となっているという。これについて、経済部統計処の林麗貞・処長はASEAN向けの輸出が減っているわけではないと強調した。
林・処長は「今年1月から5月、ASEAN向けの輸出は、前年比で14.9%増加している。5月の輸出は7%増加だ。これは実際の通関の統計だ。我々は受注した際、必ずしも台湾で製造するとは限らず、海外で生産するからだ」と説明した。