陳建仁・副総統は17日午後、臓器移植ドナー登録センター主催の記念コンサートに出席した。陳・副総統は、台湾の臓器移植者の人数は2013年の202人から2016年には290人まで増加しており、多くの遺族は、本人の遺志に従って臓器提供を行っていると紹介、移植後の生存率はアジアにおいてトップレベルであると指摘した。そして、「臓器提供者は、人生の最後の段階において貴重な臓器を提供してくれている。これは『小我(個人、利己的な考え)』ではなく『大我(個人の狭い考えや執着から離れた、自由自在な心の境地)』の精神である」と賞賛した。
陳・副総統はそして、立法院で審議されることがきまった年金改革について言及、全国の軍人、公務員、教員が、「大我」の為に「小我」を犠牲にすることに対して謝意を示し、これこそが「愛、和平、正義」を示す姿であり、社会に公平、正義そして愛を満ち溢れさせる行為だ、と強調した。