蔡英文・総統が台湾の主体性を堅持し、絶対屈服しない姿勢を示した。蔡・総統は16日、台湾の大手地上波テレビ局、民間全民テレビ(Formosa TV,FTV)の開局20周年の祝賀大会とデジタルメディア本部の供用開始セレモニーに出席した。蔡・総統はあいさつの中で、政府は台湾の主体性を堅持しており、国家の主権を主張している。外部の環境から大きな挑戦があってもその圧力に屈服することはないと述べ、全ての圧力を背負うと約束すると共に、台湾の人たちが団結すれば困難を乗り越えることができると強調した。
蔡・総統はさらに改革は簡単なことではない、これは過去一年間政府が推進している改革から伺えるとし、年金改革、経済構造の転換、長期介護2.0計画の推進、社会住宅の建設、移行期の正義の推進、不当な手段で取得した政党資産の追及、将来を見据えたインフラ建設計画の推進などは、いずれも台湾の次の世代のためにさらに強固な基礎を築き上げるためだと説明した。
蔡・総統は、「われわれは台湾の主体性、国家の主権を堅持している。外部の環境から大きな挑戦があっても最後まで堅持する。絶対圧力に屈服することはない。国内からの挑戦もあれば、海外からの挑戦もある。立場の異なる人たちから批判と疑問の声が上がっている。これらはいずれも政策の推進をさらに難しくしているが、私は台湾の発展に対して依然として大きな自信を持っている」と述べた。