米の複数の国会議員がトランプ政権に対して台湾への武器供与を延期しないよう呼びかけている。複数の米国会議員は15日、トランプ政権に対し、米国は中国大陸が米の後方まで影響力を拡大することに警戒を高めるよう注意を促した。
複数の米報道機関は先ごろ、トランプ政権は北朝鮮の問題のため、中国大陸との関係を改善しようとし、台湾への武器供与の問題で譲歩し、台湾への武器供与を暫時棚上げする方針を固めたと報じた。米連邦議会外交委員会のエド・ロイス委員長を含む複数の国会議員は15日、トランプ政権による台湾への武器供与の不必要な遅延に関心を示した。
エド・ロイス委員長は、年内に台湾への新たな武器供与の計画が発表されるよう希望するとともに、米国は将来、定期的に台湾への武器供与計画を発表すべきだと主張している。
なお、中華民国の高碩泰・駐米代表は現地時間15日、アトランタで、米国務長官と国防長官がこのほど発表した談話から、米が台湾の防衛に協力することは米の国家利益に符合することが伺えるとの見方を示した。