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12年国民教育、児童の疲労は増加

  • 15 June, 2017
  • Editor
12年国民教育、児童の疲労は増加
高校入試、試験が疲労原因?

12年国民教育により、小中高生の疲労はかえって増加していることが分かった。

12年国民教育が実施されて以来、小中高生の疲労はかえって増加しているという調査結果が明らかになった。小学校、中学校、高校を合わせた準義務教育制度である12年間の「国民教育」の制度は、2014年に始まった。この新制度は、誰でも高校に進学できるようにすることで、進学競争による子どもたちの勉強のプレッシャーを軽減することを期待するものだった。しかし、その結果、かえっての疲労度を高めることになっている。

公益団体の児童福利連盟が14日に発表した「2017年台湾学童学習状況調査報告」によると、調査を受けた小中高生の疲労度は平均10.81ポイントで、中程度の疲労だった。また、50.4%の小中高生が学習によって疲労を感じていた。そのうち中程度の疲労は37.7%、過度の疲労は12.7%だった。これを2011年と比べると、軽度の疲労と中度の疲労を感じている人の比率が上昇しており、ほとんど疲労を感じないという比率が低下していた。また、疲労の度合いが高い人ほど、学習意欲が低いことが分かっている。

疲労の原因を分析すると、親の期待、自分自身に対する期待、睡眠不足、テスト準備、補習などが挙がっている。また、「親に成績を他人と比較された」という学生が52.2%、「成績が悪かったことで親にしかられた」という人が31.7%いた。テストの頻度は以前に比べて減っているが、「毎週4日以上テストがある」は47.8%、「放課後に塾に行っている」は65.1%に上っている。

児童福利連盟では、学習による疲労を減らすには、親がもっと子供に関心を持ち、成績だけを見るのではなく、また自分の子供の成績を他人の成績と比較するのをやめ、子供との会話を増やし、子供の適性を育てるようにする必要があると指摘している。

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