林全・行政院長が、13日夜に災害防止センターを設置して、梅雨前線による豪雨に前倒しで対応することを明らかにした。
梅雨前線が台湾に接近する影響で、明日14日からおよそ1週間に渡って豪雨が降る恐れがある。行政院の林全・行政院長は13日、中央災害対応センターを13日午後6時に設置すると明らかにした。経済部の李世光・部長が指揮官を務め、中央省庁と各自治体が協力し、即応体制で対処する。林・行政院長は、今回の梅雨前線接近による影響は、各地で水没、浸水被害を出した前回の豪雨に劣らないとして、各自治体と国民に対し、十分に注意するよう呼びかけた。
林・行政院長は、各担当省庁と地方自治体に防災準備を前倒しで行うよう指示、地方自治体に対しては、適宜その対応レベルを引き上げ、必要な際には対応センターを設置して十分に警戒するように指示した。林・行政院長は、前回の豪雨によって、中南部の山間部の土壌は水を多く含んでおり、災害リスクが高まっているほか、西部の海抜が低いエリアでは、短い時間に集中的に降る大雨に注意するよう指示した。
林・行政院長はさらに、国民は豪雨にしっかりと備え、必要がなければ山間部や海沿い、川べりには近づかないこと、そして政府や自治体の指示に従い、安全を確保することを呼びかけた。