蔡英文・総統が台北テニスセンターを視察した。今年8月に台湾北部・台北市などで行われる台北ユニバーシアードに向けてテニス専用の試合及びトレーニングのための施設、台北テニスセンターが建設されている。このセンターは台北市内湖区の民権東路6段に位置し、台湾元19億元(日本円約68億円)がかけられた。4000人が収容できるセンターコート、1000人収容の第2コートがあるほか、室内コートが4面、室外コートが11面作られている。また、総合サービスセンターも付設された。
蔡英文・総統は12日午前、台北市の柯文哲・市長、教育部の潘文忠・部長、教育部体育署の林徳福・署長による案内の下、台北テニスセンターを視察、このセンターとその他の競技が実施される施設などについての把握に努めた。また、台北テニスセンターで現在行われているテストマッチを見学し、選手たちを激励した。
テストマッチが行われているとは言え、なお完成していないところがあることについて柯文哲・台北市長は、進度的には問題ないとする一方、スタンドで試合を見ているとかなり暑いとして、ひさしを加える費用や風通しの問題を検討する考えを示した。
ユニバーシアード執行委員会によれば、台北テニスセンターの工事は97%終わっており、すでに使用許可と、国際テニス連盟(ITF)の認証も受けている。工事は今月末にすべて終わる予定。