台湾の在来線、台湾鉄道(台鉄)は9日午後、設立130週年を祝賀し、台湾鉄道に友好的な人たちへの表彰を行った。今回、台湾鉄道から表彰された日本の鉄道ライター、結解喜幸さんは、学生時代、台湾出身の友人と知り合ったことをきっかけに1980年に初めて来台、以来37年、一人もしくは家族、友人らと合わせて300回以上台湾を訪れており、これまで旅費として、日本円で約2000万円使ったという。
結解さんは、各国の鉄道にはそれぞれの特色があるが、最も好きなのは台湾の鉄道だと述べ、その理由として、台湾の人々が明るく元気なこと、台湾の鉄道の風景が日本に似ていることを挙げた。
結解さんはおすすめのコースとして、まず、中南部の嘉義に向かい、阿里山森林鉄道に乗車、その後、南部・台南で庶民の味に舌鼓をうち、高雄で港で海を見てから、南廻線で東南部の台東、東部の花蓮を巡るコースを推薦した。台湾は第二の故郷のようだと語る結解さんは、定年後、台湾に長期滞在したいと述べた。