2013年に公開され、ドキュメンタリー映画として異例のヒットとなった他、台湾における環境保護の意識を大きく高めた、『天空からの招待状』の続編が製作される。『天空からの招待状』のチー・ポーリン監督は8日、続編の製作発表記者会見を開き、続編では『天空からの招待状』の空中撮影を台湾のみならず、台湾と関係の深い、日本、ニュージーランド、マレーシア、中国大陸へと広げ、これらの土地が季節風や海流を通してどのように互いに影響しあっているかを探ると明らかにした。
記者会見では、トレーラーが公開され、世界でも先進的な、ジャイロスコープを利用した空中撮影システムにより、画面全体の迫力がいっそう増している。トレーラーでは、台湾のさまざまな環境変化、他国・地域の美しい環境と汚染状況、さらには原発事故にあった日本の福島県の空撮映像などが見られ、一作目よりさらに人を感動させ、環境問題への啓発をいっそう促すものとなっている。
チー・ポーリン監督は、「我々は、異なる高度と視野から、我々自身の国、そして世界の環境問題を見つめたいと思っている。また、今回は台湾で初めての超高画質の4Kの海中撮影設備を用い、台湾の海の底の状況も伝える。これらはみな一作目と異なる点だ」と話した。
『天空からの招待状2』の制作費は台湾元1億元(日本円約3億6000万円)以上で、経費については企業の出資を受ける他、国民を対象とした募金をスタートするということ。映画は1年半を使って撮影、ポストプロダクションを行い、2019年に公開の予定だという。