台湾鉄道で台湾東部・花蓮駅と、南東部・台東駅を結ぶ台東線、通称「花東線」で1日、日本製の振り子式電車、プユマ号が初の試験営業を行い、幸運にも切符を入手できた乗客たちが、窓の外も車両も美しいと絶賛した。
この一番列車はプユマ号に台東の四季折々の景色が描かれた鮮やかなラッピング列車で、午前11時に台東駅に到着した。ホームでは、列車の名称にもなった地元の原住民族、プユマ族の人たちが伝統的な民族衣装をまとい、歌を歌って歓迎した。
乗客はほとんどが鉄道ファンと、一番列車に乗るためわざわざ切符を買った人たち。女性の王さんは、立っているとスピードと揺れを感じるが、座っていると馬英九・総統が言っていたように寝てしまうほど乗り心地がいいと話し、窓の外の景色は美しく、車両も美しいと絶賛。
台東県政府によるとこの列車は372人乗りだが、乗車券は発売と同時に売り切れた。15日までが試験営業期間で、この間、毎日往復4本しかなく、土曜日でも6本しかないため、いずれも満員状態。台湾鉄道では、16日のダイヤ全面改正で、本数を増やせるとしている。