全国文化会議で、「新住民」の文化参与権が話し合われる。台湾では台湾の人と結婚して台湾に移り住んだ外国人配偶者、出稼ぎ労働者などが100万人以上暮らしている。すでに台湾社会の人口構造に変化をもたらし、文化の発展上、切り離せない一部となっている他、台湾の文化を豊かにする作用も発揮している。しかし、これら「新住民」の台湾文化への参与は遅れている他、台湾社会の東南アジアの歴史、文化、風習に対する理解も必要になった。
文化部の全国文化会議エリア別フォーラムでは特別に国立台湾博物館に委託し、今月18日に台湾北部・桃園市で「新住民文化フォーラム」を開くことに決定。「新住民」、出稼ぎ労働者たちを招き、専門家や一般の人たちと討論し、政府の政策の参考とする。
国立台湾博物館では、近年、「新住民」の人たちを外国語ガイドとして積極的に受け入れ、東南アジアからやってきた人たちを博物館内のガイドとして育成している。そして、様々な言葉での表示や多言語のガイドがいれば、「新住民」はいっそう気軽に台湾の文化施設や文化活動に来ることができると感じており、今回のフォーラムでこうした議題がしっかり議論されることに期待している。