第10回台日観光サミットが日本の香川県と愛媛県合同で開催され、台湾観光協会の葉菊蘭・会長ら一行は2日、徳島県を視察した。夜には愛媛県の歓迎レセプションに参加した。交通部観光局の周永暉・局長、謝長廷・駐日代表の他、台湾の観光業者や航空会社の代表も出席。
愛媛県の中村時広知事は、台湾映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』で主演した日本の永瀬正敏さんと、投手を演じた曹佑寧さんを「シークレットゲスト」として紹介。二人が登場すると大きな歓声が上がった。中村知事は、永瀬さんを愛媛県の台湾向け観光大使に任命した。永瀬さんは、「急に呼ばれて自分に何ができるかわからなかったが、とにかく台湾が好きだ。台湾の様々な姿は日本人の観光に勧める価値がある」と話し、より多くの日本人がN湾の良さを知り、台湾の人たちの温かさを理解するよう希望した。永瀬さんは『KANO』で、高校野球の監督、近藤兵太郎氏を演じた。近藤氏は愛媛県出身であることから永瀬さんがゲストとして招かれたとのこと。
葉・観光協会会長はこの日午後に徳島県から愛媛県に移動し、台日鉄道観光フォーラムに参加。四国鉄道文化館と日本の新幹線の父と呼ばれる十河信二記念館を参観した。