今年5月の製造業購買担当者指数と非製造業購買担当者指数がいずれも景気の拡大を示した。中華経済研究院は1日、今年5月の製造業購買担当者指数(PMI)と非製造業購買担当者指数(NMI)を発表した。それによると、PMIは4月に比べて2.3ポイント低い58.7、NMIも4月に比べて0.9ポイント低い55.4だった。しかし、景気が拡大しているか、縮小しているかの目安である50はいずれも上回っており、PMIは15カ月連続、PMIは3カ月連続での「景気拡大」となった。
中華経済研究院の呉中書・院長は、指数は若干下がったものの、いずれも景気の拡大を維持しており、台湾の経済状況は引き続き回復基調にあると分析した。呉・院長は、「NMIが55以上というのは悪くない。我々は指数が毎月上昇することを期待できない。そうした経済情勢はめったにない。50を上回っていれば産業は拡大傾向にある状況を示す」と話した。
直近の景気警告信号が悪化したことについて呉・院長は、主には為替レートの問題で一時的な現象だとする見方を示した。