台湾と日本の人的往来の新たな目標が2020年の延べ700万人に設定された。日本の香川県と愛媛県が合同で開催する「台湾・日本観光サミットin四国」が1日に開幕した。2020年に向けてのビジョンを台湾と日本の関係者が話し合い、2020年には双方の間で延べ700万人が行き交うことを目標に設定、そしてさらには延べ800万人、900万人を目指すことを確認した。
昨年、日本から台湾にやってきた人は延べ189万5702人で、前年比16.5%プラス。台湾の人で日本に行ったのは延べ429万5240人で前年比13.1%増だった。人的往来は延べ619万942人で、前回の会議で設けた目標、延べ600万人をクリアした。
台湾からは台湾観光協会の葉菊蘭・会長、交通部観光局の周永暉・局長が代表団を率いて参加、4日間の会議では、鉄道観光フォーラムも合わせて行われる。鉄道観光フォーラムは、「鉄道交流の拡大、海を越えた友情路線」と銘打って2日に開幕する。
また、来年の「台日観光サミット」は台湾中部・台中市で開かれることが発表された。台中市の林佳龍・市長は、来年台中市が開く「花卉博覧会」及び「第2回台日芸術博覧会」で日本の客人を迎えたいと強調した。
葉菊蘭・台湾観光協会会長は、日本観光振興協会の山口範雄会長、観光庁の本保芳明参与らが、日本から多くの人を台湾に送り込み、日本を訪れる台湾の人の方が台湾を訪れる日本人と比べてずっと多い状況の改善に努めたいとしていることを喜んだ。