台湾日本観光サミットが31日から6月4日まで、日本の香川県と愛媛県で行われている。主催機関の招きに応じて出席した、台湾中部・台中市の林佳龍・市長は参加者に対し、来年台中市で行われる同サミット及び台中世界花博に出席するよう招請した。
2008年に台北市で初めて開催された「台湾日本観光サミット」は、中華民国台湾と日本の両国の観光産業における、年に一度のイベントとなっている。一年ごとに台湾と日本で開催され、今年10年目に突入した。今年は日本の香川県と愛媛で開催され、台湾と日本の観光産業に関わる官、民の関係者200名が一堂に会している。
サミットの開幕セレモニー出席後、林・台中市長一行は愛媛県を訪問、中村時広・愛媛県知事と会見し、「友好交流覚書」を締結した。この覚書で双方は、友好都市という基礎のもと、互いの人々のさらなる往来を促し、観光、名産、文化、スポーツ、教育、産業及び自転車など各方面において協力し、友情を深め、両国の友好関係を高めたいとしている。
なお、中華民国の日本における大使に相当する謝長廷・駐日代表は30日、職員を率いて、高知県を訪問。一行は尾崎正直・知事を表敬訪問し、高知県の美食の数々に舌鼓を打った。謝・駐日代表は、高知のよさこい祭りと台湾のランタンフェスティバルの交流、相互の修学旅行による訪問などを通じ、台湾と日本の友好関係がより深化することに期待を示した。