8月の台北ユニバーシアードを控え、台北市が賭博の取り締まりに力を入れている。台北市政府警察局刑事警察大隊は29日、記者会見を開き、不法な賭博グループを一つ摘発したと明らかにした。グループは合法的な「タイワン・ロータリー」の店舗を装って不法賭博を働いていたとのことで、今年1月から摘発されるまでに受け付けた賭け金は台湾元1700万元(日本円約6220万円)あまりに達した。
今回の捜査は科学技術と従来型の捜査が協力した形での摘発で、デジタル鑑識機器でカギとなる証拠を解析、容疑者に言い逃れをさせなかったということ。台北市警察局は、その高い捜査能力をアピール、不法な賭博は徹底的に取り締まる決意を示した。
台北ユニバーシアードは8月19日に台北市を中心に開幕する。学生のオリンピックと称されるユニバーシアード、今大会では22競技が行われる。