衛生福利部の陳時中・部長が23日、ジュネーブで日本の衛生担当部門の関係者と会談したもようだ。
陳・衛生福利部長は現在、WHO(世界保健機関)の年次総会、世界保健総会(WHA)が開催されているスイスのジュネーブに滞在している。今回行われた会談は30分ほどで、台湾としては日本側の善意を感じたということだ。ただし、日本側がこの会談を公開しないよう希望したため、会談の内容は明らかにされていない。
台湾は今年、WHAに招待されなかったが、陳・衛生福利部長を団長とする代表団は、会議の会場外で、会議に参加した各国代表や医療・衛生関係者と積極的に交流を行っている。
陳・衛生福利部長は日本との会談の他に、21日にはアメリカのトム・プライス保健福祉長官と約45分間にわたって会談を行っている。
また、22日には中華民国台湾が正式な国交を結んでいるニカラグア、エルサルバドルと二国間会談を行うなど、ジュネーブ滞在中のこうした活動は23日までに30回以上に上っている。