交通部観光局と客家委員会が24日、客家の里を結んで走る台湾ツアーバスの新コース「台三線」を発表した。「台三線」は省道台湾3線のことで、台湾の西部の平野の山側を通り、北の台北市から南の屏東県を結んでいる。
この観光コースは、蔡英文・総統の考えで実現したもので、今回発表されたコースは32だ。台湾北部から中部に位置する桃園、新竹、苗栗、台中の4つの地区の客家文化の色濃い16の町を結ぶものとなっている。
交通部観光局の周永暉・局長は、台湾ツアーバスの『台三線』が台湾の観光産業にさらに活力をもたらすことに期待した。
また、客家委員会の李永得・主任委員は、「台湾ツアーバスによって、『台三線』を訪れる旅行客は20%増加する見込みだ。今後、4年間かけて台湾元100億元(日本円およそ370億円)を投じ、『台三線』の観光開発を進める」と語った。