今年4月の工業生産指数が、前年同月比で0.59%低下した。
経済部統計処が23日に発表したところによると、今年4月の工業生産指数は102.05で、前年同月に比べて0.59%低下した。
4月は連休があったため3月に比べて稼働日数が5日少なく、前月比では9.99%の大幅な低下となった。前年同月と比べた場合は0.59%の低下でした。これにより、それまで8カ月続いていた上昇はストップした。
工業のうち、製造業の生産指数は104.11、前年同月に比べて0.79%の上昇で、上昇幅は先月時点での予測の7%を大きく下回った。経済部ではこれについて、比較の対象となる昨年同月の水準が高かったことが原因で、5月の指数は平常の上昇幅を取り戻すだろうと指摘している。
経済部統計処では、「製造業の生産指数を大きく左右するのは電子部品だが、集積回路、液晶パネルの在庫消化問題が予想より大きく、企業の予測も外れており、これが4月の製造業生産指数を引き下げた」と指摘している。
また、4月は砂鉄、原油などの原料価格が変動し、これも製造業生産指数の予測が外れた原因だ。ただし、この2種類の原料価格はすでに回復しており、5月にはこの要因は解消するだろうと見られている。
一方、コンピュータ・電子機器と光学製品は前年同月に比べて19.93%減少した。これは、SSD、USBの品不足が続いていること、モバイル機器の新製品の売れ行きが不調なこと、そしてバーチャルリアリティー装置の購入意欲が弱まりつつあることが原因となっている。