今年4月の飲食業は好調で、前年同月比では5.5%増えた。
経済部統計処が23日に発表した「卸売り・小売・飲食業」の4月の営業収入統計によると、4月の飲食業の営業収入は台湾元359億元(日本円およそ1330億円)で、前年同月に比べて5.5%の増加だった。統計処では、4月は清明節の連休があったこと、また店舗の新規開店、新ブランドの開発が活発で、さらに一部の商品が値上げされたことで、好調な伸びを見せたと説明している。
また、経済部統計処によりますと、4月の卸売りの営業収入は、7857億元(日本円およそ2兆9080億円)で、前年同月に比べて2.4%増加した。
半導体チップ、メモリー、サーバーの需要が増えたこと、これにより機械・機器の販売が増えたこと、さらに液晶パネルが値上がりしたことなどが、増加の主な原因となっている。
一方、小売業は3292億元(日本円およそ1兆2184億円)で、わずか0.4%の増加だった。母の日に向けたバーゲンセールの開始が遅かったこと、百貨店での売り上げが伸びなかったこと、自動車・オートバイが販売のオフシーズンに入ったことなどが、増加率が低かった原因だ。