フランスの日刊紙「フィガロ」が、サッカーのワールドカップで台湾は最大の勝利者だとしている。同報道によると、今年のワールドカップに出場した各国の代表チームのうち、10チームが台湾製のユニフォームを採用。このユニフォームは、台湾が使用済みペットボトルをリサイクルして製造したもので、FIFA*国際サッカー連盟)さえも、今年のワールドカップの最大の勝利者は台湾だと評しているという。
このユニフォームは、軽く、汗の吸収が良い他、生産に必要なエネルギーも30%削減可能。汚染を減らすこともでき、環境保護に貢献するもの。現在は技術の進歩で、ペットボトル8個から13個あれば、ユニフォーム一着が製造可能だという。
報道によると、今年ワールドカップのためにペットボトルで作られたユニフォームは、ペットボトル1300万個分。FIFAは、今年の大会での利潤は400億米ドル以上でそのうちユニフォームの既製服業者が最大の利益を上げていると指摘。中でも、台湾はペットボトル製の布のシェアが世界で70%と高いことから、今回の大会における最大の勝利者だということ。