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衛福部長、米との会談順調に終える

  • 22 May, 2017
  • Editor
衛福部長、米との会談順調に終える
陳・衛生福利部長、米国側と会談

衛生福利部(衛福部)の陳時中・部長が、米国との二者会談を順調に終えた。WHO(世界保健機関)の年次総会、WHAがスイスのジュネーブで22日に開幕する。台湾は今年、中国大陸側の妨害によって招待されなかったが、衛生福利部の陳時中・部長は代表団を率いてジュネーブ入り、会議のために集まった各国の代表との二者会談に臨んでいる。

現地時間の21日午後には、米国のトム・プライス保健福祉長官と二者会談を行った。陳・衛生福利部長が会談後に明らかにしたところによると約45分間の会談。陳・部長は席上、H7N9型鳥インフルエンザの感染拡大防止に対する台湾の貢献をアピールした他、中国大陸における感染状況の不透明さが台湾に与えている影響を説明、こうした状況は世界と地域の感染症対策にほころびを生むと訴えた。米国のプライス長官もこれに同意したという。

陳・衛生福利部長はまた、台湾での健康保険の成果を紹介、プライス長官は、米国は今まさに健康保険体系を改善しようとしていると述べ、経験の共有を望んだという。陳・衛生福利部長は、「米国は国際的な援助の一部で台湾との協力関係を望むとしており、大変喜ばしい。会談の内容には少し興奮した。苦しい中で貴重な友情を得た」と話した。

中華民国台湾の駐ジュネーブ代表である陳龍錦氏は、今年は友好国ならびに理念の近い国から強いサポートを受けていると指摘、米国を例にとるとトランプ政権発足後、台湾のWHO参与を引き続き支持した他、公の場で台湾を支持する発言を重ねたと説明した。プライス長官をはじめとする米国政府の高官はWHOのマーガレット・チャン事務局長に何度も、台湾のWHA出席を前向きに考慮するよう働きかけたという。また、日本、カナダ、フランス、オーストラリアなどもWHO事務局に合同で、過去8年、台湾をオブザーバー参加させてきたのだから軽率にこれを改めるべきではないとの見方を強調した。

友好国の部分では、11カ国が台湾のWHA参与について提案、14カ国はWHO事務局に書簡でこれを要求したということ。

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