外交部の対日本窓口機関である亜東関係協会が、「台湾日本関係協会」に名称を変更し、17日、新しい名称の除幕式を行った。
中華民国と日本が1972年9月に国交を断絶した後、同年12月に中華民国台湾は亜東関係協会を設置して、台湾と日本の各分野の交流業務を進めてきた。今回、この亜東関係協会が、「台湾日本関係協会」に改称された。
除幕式には、蔡其昌・立法院副院長、李大維・外交部長、邱義仁・台湾日本関係協会会長、そして日本の対台湾窓口機関である日本台湾交流協会台北事務所から沼田幹夫代表が出席した。
この式典で蔡其昌・立法院副院長は、「亜東関係協会の名称が変更されたことで、内容が一目瞭然となり、分かりやすくなった。両国の友好関係はこれによってさらに深まるだろう」と語った。
また、李大維・外交部長は、「台湾と日本の関係は、これまでになかった良好かつ緊密な状況にあると言える。双方がさらに一歩、相互利益の関係を深めることを希望している」と話した。
台湾日本関係協会の邱義仁・会長は、「新しい名称への変更は、新しい責任の始まりであり、今後、台湾と日本の関係強化にさらに努力したい」と述べた。
さらに、一足早く名称を変更した日本台湾交流協会の沼田幹夫台北事務所代表は、「日本と台湾の対外窓口が、40年余りを経て、今年、いずれも名称を変更した。日本と台湾の関係の歴史の上で、記念碑的な意義を持つ1年になった。しかし、もし双方の努力と協力が欠けていれば、双方の関係の将来的な発展は望めない。双方が各種の問題に対して、協力して対応してはじめて、新しい段階に入ることができる。今回の名称変更を一つのきっかけにして、日本と台湾が心を一つにし、努力を積み上げて、世界でもめずらしい友情を築きたい」と語った。