台湾におけるランサムウェアの被害申告が185台にのぼっている。
台湾は、世界各地で被害が広がっているランサムウェア・WannaCry(ワナクライ)の被害で最も深刻な地域とされている。これについて国家安全局の周美伍・副局長は17日、立法院での答弁で次のように述べた。
周・副局長は、「我々がまとめた統計で、台湾の民間部門で13の学校で68台のコンピュータが影響を受けている。また、台湾電力も116台と通報している。ただし、業務用のコンピュータや電力供給、インフラ関連施設は影響を受けていない。台湾全体で被害を受けたコンピュータは185台だ」と述べた。ただし、「通報していない人も多いと考えられ、被害状況は深刻だと考えられる」と語った。大型企業での被害については、今のところ通報はないという。