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総統、華僑による世界への台湾PR期待

  • 16 May, 2017
  • Editor
総統、華僑による世界への台湾PR期待
華僑同胞が、世界との架け橋に

蔡英文・総統が、華僑が架け橋となって台湾の製品、文化、価値を世界にPRするよう期待した。

蔡英文・総統は16日午前、南部・高雄市で行われた「第五回世界僑務会議」の開幕セレモニーに出席した。蔡・総統が中華民国総統に就任以来、初の開催となる。蔡・総統はあいさつの中で、高雄で開催した理由について、高雄は台湾で最も重要な港であり、東南アジア、南アジア、ニュージーランド、オーストラリアの18ヶ国との各分野の関係を強化する政策「新南向政策」のゲートウェイであることを理由にあげた。蔡・総統はそして、華僑界のリーダーたちが、その人脈、経験を活かし、台湾の企業と世界の市場との架け橋となり、台湾の製品、文化、そしてその価値を世界に向けてPRしてほしいと期待した。

蔡・総統は、政府は過去一年間、数々の構造改革に大きな力を注いできたと強調、これは台湾の産業構造の調整は経済発展における新たな強みをみつけるためだとして、「5プラス2」のイノベーション研究開発計画もその一例だと紹介した。蔡・総統はまた、政府は「将来を見据えたインフラ建設計画」を提示しており、これらの投資により、台湾の産業のレベルアップ、内需市場の活性化、台湾全体の競争力向上を加速できると強調した。

蔡・総統は、国内経済を活性化させる以外に、さらに必要なことは台湾の産業界の世界展開をサポートとすることであり、政府はこのため「新南向政策」を推進し、東南アジア、南アジアの国家との交流を進めている、と述べた。蔡・総統は、こうした国家は元々台湾と、経済、貿易について互いに補い合う部分があるほか、文化も似通った点があり、多くの華僑同胞が長期間に渡って活躍してきたと評価した。

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