行政院科技会報オフィスは12日、イギリスのシンクタンク、EIU(エコノミスト・インテリジェンス・ユニット)が発表した2017年版の「インクルーシブ・インターネット・インデックスランキング」で中華民国が全体の16位であったことを明らかにした。
行政院のプレスリリースによると、EIUが初めて公表したこの「インクルーシブ・インターネット・インデックスランキング」は、75の国と地域を対象に、各国のインターネット使用状況とデジタルに対するインクルーシブ(包括性)の現状、並びにその重要な要素について評価しており、政府の施政の参考となるという。
科技会報オフィスによると、デジタルに対するインクルーシブは「可用性」、「負担可能性」、「地域との関連性」、「整備度」の4つの軸からなり、46の評価指標の中で、中華民国は「女性世帯のインターネット接続率」、「固定ブロードバンドの平均遅延時間」、「モバイルブロードバンドの平均遅延時間」の指標で1位となったほか、その他の17の指標でも「最優秀」ランクと評価されたという。
EIUでは、「台湾、スペイン、イギリスなどの先進国家では、女性のインターネット使用推進に余念がない」と指摘、行政院科技会報オフィスの郭耀煌・執行秘書は、このことは台湾が、インターネット利用率の男女格差解消が成果を上げていることの証明であり、国際社会からも評価されたことになると強調した。