台北株式市場の平均株価指数が17年ぶりに、大引けで1万ポイントを上回った。台北株式市場は11日、取引が始まって早々に1万ポイントを突破、一時は1万18ポイントまで上昇して、2年前の高値の1万14ポイントを上回った。その後、上昇幅は縮小したものの、大引けでも10日の終値と比べて33.16ポイント高い、1万0001.48ポイントと1万ポイント台を維持した。
台湾の平均株価が前回、大引けで1万ポイントを上回ったのは2000年4月11日の1万0068.05ポイントで、11日は17年ぶりに終値が1万ポイント以上に。なお、台湾の平均株価の史上最高値は1990年2月12日の1万2682ポイント。
今回、緩やかな値上がりの末、1万ポイント攻略に成功した主な功労者は外国人投資家だということ、金融監督管理委員会の統計によると、今年に入ってから3月末までで、外国人投資家の資金は2086億5300万米ドルの純増で過去最高水準にある。外国人投資家が好む、台湾集積回路社(TSMC)、大立光電(ラーガンプレジション)、ホンハイ精密工業の3社は今回、平均株価を1万ポイントに押し上げた三大銘柄だということ。