李大維・外交部長が10日、立法院での答弁で、世界保健総会(WHA)の会議期間中、会場外で二国間会議を持つことを準備していると明らかにした。
世界保健機関(WHO)の年次総会、第70回世界保健総会(WHA)は今月22日から31日まで、スイスのジュネーブで開かれるが、インターネットでの参加申し込みの締め切りである8日までに、台湾には招待状が届かなかった。
李・外交部長はこれについて、「WHAの会議期間中、台湾は会議場の外で多数の二国間会議を持つことになる。現在分かっているだけで、台湾を支持してくれている国は本当に多い。一部の国とはすでに二国間会議の開催で話がまとまっており、一部の国とは会議の時間と会場を協議しているところだ」と語った。
また、李・外交部長は、「我々はこれまでも努力を続けており、最後の一瞬まで努力する。もしも、招待状が届かなくても、我々にはやるべき仕事がたくさんある」と述べた。
一方、台湾が今年、WHAに出席するチャンスが残っているかどうかにについて、衛生福利部の関係者は、「台湾は過去に独立したオブザーバーとしてWHAに出席しており、決して中国の一部分としてではない。22日の会議開催まで参加を求め続けるが、招待状が届く可能性は非常に低い。もしも、招待状が届かなかった場合、状況を見ながら、衛生福利部の陳時中・部長が会議場に入って傍聴できるよう手配したい」と指摘した。