中央気象局は27日、梅雨の季節は終わったとし、今後、梅雨明けから台風の季節の間、台湾は一年で気温が最も高い「最高気温期間」に入ると説明した。
気象局は、今年の梅雨は例年と大きく異なっていたと指摘。例年ならば主に台湾中南部の山岳部で雨が多いところ、今年は平野部で雨が多かった。5月には豪雨が2回発生(中部と北部各1回)したが、6月に入って降雨量は明らかに減少した。6月に発生した西南の季節風が台湾の南、バシー海峡を通過したことで台湾本島に雨を降らせなかったため。
気象局は、今年の天気は例年と違い、「入梅」と「梅雨明け」がはっきりしない状態だとした上で、梅雨前線は現在主に台湾北部にあるので、気象的には梅雨の季節は終わったことになるとし、これから台湾は一年で最も気温の高い期間に入ると指摘した。しばらくは天気が安定し、日中は日が差して気温が上昇、正午は蒸し暑くなるとともに、午後には雷を伴ったにわか雨が増えるという。