馬英九・総統が、離島の金門・馬祖の建設を加速する必要性を訴えた馬英九・総統は27日、台湾海峡で中国大陸に極めて近い位置にある離島、金門県の建設状況を視察した。視察には、交通部の葉匡時・部長、衛生福利部の邱文達・部長、金門県の李沃士・県長らが同行。
馬・総統は、金門県の料羅港の整備状況ならびに、中国大陸との間の船舶による直接通航である「小三通」による貨物輸送の急速な発展ぶり、さらには今後の拡充計画などを確認した。
馬・総統は視察の中で、金門、及び同じく台湾海峡に浮かぶ、連江県の馬祖は台湾海峡両岸が敵対していた時期、地元の発展を犠牲にして台湾本島を銃弾から守ったと説明、現在では緊張が緩和されたので、これらの島の建設を加速すべきだと強調した。馬・総統は、料羅港の埠頭拡充計画に全力で取り組み、「小三通」による貨物の増加に対応していけるよう希望した。
馬・総統はこの日、衛生福利部による金門病院総合医療ビルの使用開始式典、金門空港新ビルおよび農産物特産品センターの開幕式にも出席した。