蔡英文・総統が、WHAに参与する権利は剥奪されるべきではないと訴えた。蔡英文・総統は28日、米国の対台湾窓口機関・AIT(米国在台湾協会)のジェームズ・モリアーティ理事長による表敬訪問を受けた。
蔡・総統はあいさつの中で、米国政府は常に台湾の国際社会における活動空間、並びに有意義な国際社会参与と貢献を支持しているとしてこれに感謝。また、米国は他の国々と共に、台湾がWHO(世界保健機関)の年次総会、WHAに参与することに協力し、支持してくれており、これは台湾が国際社会において欠かせないパートナーであることを証明していると述べた。
蔡・総統は、「米国、並びに理念の近い国々は台湾がWHAに参与できるよう協力し、支持してくれている。これは台湾が世界の医療のために果たしている貢献への台湾の貢献に対する最大の評価だ。そして台湾が国際社会に不可欠なパートナーであることを改めて証明している。私はここで重ねて強調する。医療に国境はなく、WHAへの参与は台湾の人々の健康の権利にかかわることであり、いかなる理由をもってしても剥奪されるべきではない」と述べた。