立法院経済委員会は26日、「未来を見据えたインフラ建設計画」を推進するための特別条例草案を通過させた。
「未来を見据えたインフラ建設計画」は、蔡英文・総統の政権が極めて重要な経済振興政策と位置づけている。
この法案の審議は条文ごとに行われたが、この法案に反対する野党・国民党の立法委員が議長席の前に立ち、順番で発言をする方法で議事の進行を妨害した。これに対して、与党・民進党に所属する議長が野党の発言を強制的に制止したため、双方の間でもみあいになった。しかし、人数が多い民進党の立法委員が議長席を取り囲んで議事進行を支援し、委員会審議を終了させた。
この会議の議長を務めた邱議瑩・立法委員は、「未来を見据えたインフラ建設条例草案」は委員会審議を通過した」と宣言すると共に、野党側の抗議を無視して、与野党折衝には持ち込まず、直接本会議に送ることを表明した。
この法案は今後、1カ月の冷却期間を経て、本会議での審議に入ることになる。