台湾時間の23日、タンパベイ・レイズに昇格し、台湾出身の選手として12人目の大リーガーとなった右腕、胡智為・投手は、25日、ボルチモア・オリオールズ戦で、大リーグ初登板を果たした。
8回裏、ノーアウト3塁の場面で登板した胡投手は、まず先頭のキム・ヒョンス選手をショートゴロ、続くジョナサン・スコープ選手のセンターフライは犠牲フライとなり一点を失ったが、続く、JJ・ハーディー選手をレフトフライに打ち取り、打者3人を相手に9球、被安打、自責点なしに抑える上々のデビューを飾った。
野球解説者の曽文誠氏は、「初登板で、度胸の座っているところを見せてくれた。最高94マイル(およそ151キロ)のストレートに、武器であるチェンジアップとカーブを交え、3人の打者を難なく打ち取った」と評価した。
胡投手は試合後、大リーグ初登板について、「いつもと一緒だった。それほど興奮はしていない。普段と違う点は、先発投手でなく、救援投手として登板したことだ」と答えた上で、目標に達したのではなく、これが自分にとっての第一歩だとして、一歩一歩しっかり歩んでいくとの決意を示した。