司法改革国是会議第二組は24日に第5回会議を開催、司法院から出された提案を承認し、訴訟手続きをピラミッド型に改め、法改正完了後、遅くとも向こう5年以内の新制度実施を目指すことになった。
新制度では裁判所の裁判官を減らすことになり、最高裁判所の裁判官は裁判長を含めて14人、最高行政裁判所は裁判長を含めて7人とする。より大きな改革は、こうした最終的な裁判機関の裁判官の選出プロセス。
第5回会議の林子儀・召集人によれば、新制度の下では、司法院長が定員の3倍の数の裁判官を推薦、司法院の組織する「選定委員会」にかけ、定員の2倍まで絞り込む。そして、中華民国総統にそのリストを提出し、総統が最終的に決定し、任命する。
立法院による同意が不要なことについて、林子儀・召集人は、選定委員会には民主的で正当な代表も加わることになると説明した。選定委員会のメンバーは、立法委員、裁判官、検察官、弁護士、学者、公正な一般市民などの代表が務めることになるという。また、総統によって任命された裁判官には任期は設けられず、満70歳まで務めることができる。