陳建仁・副総統が、「クリエイティブエキスポ台湾」の開幕にあたり、文化のパワーを大きく育てていくことを期待した。
「クリエイティブエキスポ台湾2017」は19日、開幕した。今年は台北市の華山文化クリエイティブパーク、松菸文化クリエイティブパーク、そして花博公園爭艶館の3会場で行われている。今年のテーマは「カルチュラル・エクスプロージョン(文化の爆発)」で、25の国と地域から644社の企業が出展している。
19日の開幕セレモニーは、文化部の鄭麗君・部長によって執り行われ、陳建仁・副総統、台湾に駐在するドミニカ共和国の使節、さらに出展した国内外のデザイナーも出席した。
陳・副総統はあいさつの中で、文化は国家のソフトパワーを構成する要素の一つであり、文化のパワーは個人のアイデア、価値そして生活スタイルを生かす基礎となると指摘。さらに、民主の深化と経済のモデルチェンジの根本でもあり、台湾が国際社会とリンクできる架け橋にもなっていると述べた。
陳・副総統は「台湾の文化の最大の特色は、その豊富さ、多様性、様々な内容、性質のものが共存する土地の文化にある。これをいかにして、台湾の特色をもつ文化パワーとし、台湾文化クリエイティブ産業を世界に導いていくか。文化経済の輸出と普及、文化外交によって、全世界に台湾を知ってもらい、国際社会の競争の中で抜きん出る存在とさせること、これが政府及び民間が共に努力していく目標になる」と述べた。