台湾で犬と猫の肉やその成分を含む製品の食用が禁止されたことが、世界最大級の動物福祉団体に高く評価され、米国や英国の主要なメディアもそれを重要な一里塚だと報じている。
世界中のあらゆる動物の福祉の向上を目的とした、国際的に活動する動物福祉団体、ヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル(Humane Society International)は12日、ニュースリリースを発表し、台湾が法改正を通じて犬と猫の肉の食用を禁止したことは、歴史的な一歩だとし、それを評価すべきだとしている。
HSIのディレクターであるKelly O’meara 氏は、台湾の法改正は、狗肉の食用を終結させるために歴史的な第一歩を踏み出したと指摘、中国大陸、インドネシア、インドなど、狗肉の食用を合法的な行為とみなしている国々にメッセージを送ったと評価した。
一方、米国のケーブルニュースチャンネルCNNと英国のBBCも、中華民国立法院で犬と猫を殺害することを禁止する法律が可決されたことはアジアでは初めてのことだと報じ、それは重要な一里塚とたたえた。
動物保護法部分条文改正案は11日、立法院を通過、動物を虐待、殺害する行為に対する罰則をさらに厳しくしたほか、犬と猫の肉の販売と食用も禁止した。そして自動車や二輪車にリードを固定させて動物の散歩をすることも禁止され、世界の主要なメディアの注目を集めた。