教育部体育署は12日、今年8月に開催される台北ユニバーシアードで、観客席に中華民国国旗を持ち込みことができると表明した。
これは、教育部体育署の林徳福・署長が、立法院教育および文化委員会での答弁で語ったものだ。
国際的な競技大会の中で、台湾の代表チームは一般に中華オリンピック委員会の旗を使用しており、中華民国国旗は使用していません。このため、台湾で開催される国際的なスポーツ競技会で、観客が中華民国国旗を会場に持ち込んだ場合、主催者側の対応はまちまちだ。近年、政治的なスローガンが書かれた物品を持ち込んだ観客が、物品を没収されたり、退場を求められたりするケースが起きている。
その一方、高雄市で開催されたオリンピックの補完的な意味を持つ国際総合競技大会「ワールドゲームズ」、台北市で開催された聴覚障害者のための国際総合競技大会「デフリンピック」という、二つの大型国際競技大会では、観客席への中華民国国旗の持ち込みが認められている。
このため、質問に立った立法委員は、競技会場の秩序維持、言論の自由の双方の観点、そして地元で開催される競技大会でトラブルを起こさないという原則の下で、会場の観客席に持ち込むことができる、または持ち込むことができないスローガンまたは国旗を、早急に明確にして国民に知らせるべきだと指摘した。
この質問に対する答弁の中で、林徳福・署長は、国旗を観客席に持ち込むことはできると表明した。