陳建仁・副総統は11日、バイオテクノロジー・医療産業の発展促進政策は、すでに一定の成果を達成していると指摘した。
陳・副総統は、バイオ医療産業界の一部の専門家が、蔡英文政権が進めるバイオ・医療産業の発展推進政策に失望を感じていると報道されたことについて、実際には一定の成果を上げているが、各界に十分に理解されておらず、今後は説明を強化する必要があるとの考えを示した。
陳・副総統によると、政府は、バイオ・医療産業の発展を積極的に推進することに絶対的な自信と決意を持っている。昨年、行政院に政府各関連部門と産業界代表、専門家などから構成される「バイオ・医療産業発展推進委員会」が設置され、昨年11月に「バイオ・医療産業発展推進プロジェクト」がまとまった。これに基づいて、今年1月には台湾北西部の新竹県竹北市に「バイオ・医療産業発展推進プロジェクト執行センター」が設置された。バイオ・医療研究開発工業団地と産業クラスターの開発、産学協同によるイノベーション推進、バイオ・医療産業に関する法令改正、薬物管理システムの改善などが、それぞれの分野で手分けして進められており、一部で一定の成果と進展がみられるという。
陳・副総統は、産業界、行政機関、学術界などの各界による共同の努力で、バイオ・医療産業を引き続き、そして急速に発展させたいと述べた。