日本の羽田空港で清掃を担当、世界一の清掃人とされる新津春子さんが台湾を訪問し、台北駅での清掃に「ダメ出し」した。台湾の三大国際空港、及び在来線・台湾鉄道、台湾高速鉄道の60近い駅の清掃を担当している信実グループはこのほど、日本一の清掃人とされる新津春子さんを台湾に招き、その経験を共有した。
新津さんが率いる700人の空港清掃スタッフたちにより、羽田空港は2年連続で世界で最も清潔な空港に選ばれている。6日に台北入りした新津さんは台北松山空港で清掃のデモンストレーション。7日午前には台北駅で、信実グループのスタッフによる清掃を視察した。
中国大陸出身の新津さんは中国語で、「大変きれいだ。これほど大きな駅の管理は難しいだろうが、一回りしたところとても行き届いている。彼らが使っている機器は最先端のもので、床が特に清潔になる。ただ、トイレは表面的にはきれいだが下の方が不十分で、100点満点で40点。不合格だ」とダメを出した。
新津さんはまた、最新の設備は人間工学を意識したものであるべきで、そうでなければスタッフが容易に疲弊すると指摘、雇う側はスタッフを貴重な資産とみなすよう希望した。