中国大陸の対台湾事務担当の国務院台湾事務弁公室(略称:国台弁)の張志軍・主任は、25日から三泊四日の日程で台湾を訪問している。中国大陸の対台湾事務の高官が台湾を訪問するのは初めてで、注目を集めている。
張・主任は25日午前11時30分、台湾北部の空の玄関口、台湾桃園国際空港に到着したのち、直ちに台湾最大の方言、台湾語でみなにあいさつし、謝意を表した。その後、張・主任は、「第二回両岸事務首長会議」に出席するため、会場となる空港付近のトランジット・ホテルに向かった。空港の到着口とホテルの外には、張・主任の台湾訪問を歓迎する人もいれば、それに抗議する人もいた。
張・主任は、25日午後2時30分に行われた「第二回両岸事務首長会議」に出席したほか、26日午前、台湾北部の新北市を訪れ、朱立倫・市長を訪問、27日、台湾南部の高雄市の陳菊・市長を訪問、28日には高雄市の漁港を参観してから、台湾中部の台中市霧峰にある旧跡、林家の旧居を参観、台中市の胡志強・市長を訪問する。
張・主任は、胡志強・市長を訪問した後、台湾中南部の彰化県鹿港にある、海の女神、媽祖を祭る廟、天后宮を参観してから夜、台湾を離れる。