台湾南部・高雄市が今年6月に無人運転のミニバスを2台導入、10月にも体験乗車を行う予定であることがわかった。
世界各国で自動運転による交通機関が注目される中、高雄市の陳菊・市長は高雄市交通局の陳勁甫・局長らと共にフランスを訪問、パリにある無人運転バス製造メーカー、イージーマイル社及びパリ交通公団の自動運転部門を訪れ、パリにおける、無人運転のミニバスの運営経験と今後の計画を視察した。3日には協力覚書を交わし、高雄市での無人バスのサービス提供を要請した。
高雄市交通局は4日、「新たな車両は、電気自動車と自動運転の技術を組み合わせている。建設、運営コストは軌道交通よりも低く、土地の状況に合わせた路線運行が可能だ。都市の公共運輸サービスに変革をもたらすことになる」と述べた。
高雄市では6月、無人運転バス2台を導入、10月にも、予約制で、体験乗車の受付を開始する予定だという。体験乗車は、高雄市の西南部、鼓山区のハマセンで10月に開催される「高雄エコモビリティーワールドフェスティバル」の会場内で行われる予定。