交通部観光局が、中国大陸を除いた海外からの旅行者の消費力を強調した。一部メディアは、観光局の統計を用いて、新政権が発足した昨年5月から今年2月までの間、台湾を訪れた中国大陸の人は前年同期比で延べ112万7000人減っており、台湾の観光業者の売り上げが台湾元558億5000万元(日本円約2039億円)減ったことになると報じた。
観光局は3日、これに対し、中国大陸からの旅行者は明らかに減っており、消費金額にも影響していると認める一方、中国大陸を除いた海外からの旅行者がその間、延べ106万2727人増え、428億元(日本円約1562億円)の外貨収入をもたらしており、中国大陸からの旅行者減少の影響を和らげていると説明した。
観光局業務部の湯文琦・専門委員は、「日本からの人は16.5%増えた。韓国からは34.25%のプラスだ。東南アジアからはノービザ措置もあり、タイからは57%、ベトナムからは34%増えている。だから結果的に昨年5月から今年2月まででは、これらの人たちによる消費は428億元増えた」と話している。